2020年8月末に原稿締め切りで11月に発刊予定だったインタビュー専門学術誌が、9ヶ月遅れで発刊されました(正式な発刊日は不明ですが、本日投稿者用Ebookリンクを受信したので、発刊日は2021年8月9日とします→訂正の可能性有)。テーマはカリブ海地域の音楽です。
トリニダード・トバゴ在住の日本人音響技師へのインタビューをもとに書いた記事が ”Yoichi Watanabe:A Steelpan Archivist” として掲載されました。トリニダード・トバゴのスチールパン演奏者すべてから尊敬される渡辺洋一氏が、トリニダードに腰を落ち着かせるまでの人生、スチールパン音楽のアーカイブ化の重要性、ここ20年の変化、将来展望について語りました。
世界中からの移民で構成されているカリブ海地域にはさまざまな音楽が存在します。あまりに楽しい記事ばかりで、自分の記事掲載確認よりも、他の投稿者の記事を読みふけてしまいました。
Ebookはこちらから購入できます。Print版はジャマイカから発送されるので、コロナが落ち着いて郵便事情が改善するまで待った方が良さそうです。